DMとは、ダイレクトメッセージの略で、個人あてに宣伝目的で送ることができる印刷物や電子メールなどを指す言葉です。販売促進の効果が期待でき、多くの企業でDMを活用しています。
DMの種類
DM、と一言で言っても、その媒体は様々です。よく見かけるのが紙のDMです。個人宅のポストに届くものです。電子メールでのDMもあり、ウェブと連携することができ、ブランドサイトへの誘導がしやすいものです。開封されたかどうかを調べることができ、日時指定できるのも強みです。他にはファックスやSMSなど、宣伝したいもの、ターゲットによって選ぶことで効果的に宣伝を行うことができます。
また、紙のDMにも複数種類があり、A4の紙が1枚だけ届くというものです。手に取った瞬間目に入り、情報を伝えることができます。紙がZ型にくっついて届くDMもあります。情報を得るためには、くっついている面を開かなければならず、手に取った人の見たい欲を刺激することができます。閉じられているので、オープンにしたくないような情報に最適です。封筒にはいってまとめて送られてくるDMもあります。一度に多く情報を届けることができるので、効率的です。
紙媒体DMのメリット
現在、様々なところでデジタル化が進み、一人一台スマホを所有している時代です。印刷物によるDMなんて効果がないと考えてしまうと思います。しかし、デジタル化が進んだ現在でも、紙媒体のDMに期待できる効果は多いです。
紙媒体のDMは、幅広い顧客にアプローチできるだけでなく、顧客リストの中からターゲットを絞ってアプローチすることができます。また、DMのデザインに工夫を凝らすことができ、人に見てもらうための工夫や、より多くの情報を手に取った人に届けることができます。
クーポンを添えて送ることも可能で、使われたクーポンを回収することで反応率を計算しやすく、次回のDMに活かすことができます。
販売促進が見込めるDMだが課題も多い
DMにはメリットが多く、効率的に行えば販売促進に繋がります。では、課題はというと、DM発送にかかる業務の手間が多く、自社で行うには従業員の負担が大きくなる可能性がある点です。もし、自社ですべて準備するとした場合、デザインを考え、印刷、封かん作業やラベル張り、発送を行わなければなりません。しかし、企業によってはそのための人員を割くことが難しく、通常業務が滞ってしまう可能性があります。それでは本末転倒です。
より効率よく、効果的にDM発送を行うには、DM発送の業務を委託する方法が有効です。
【DM発送にかかる作業を一気通貫して依頼できる代行会社】
ここは、デザイン、印刷、作業、発送を一貫して依頼することができ、各業務をそれぞれ別企業に依頼する必要がなく、効率が良いです。より安価なDM発送をサポートしてもらうことができ、発送したいDMや地域によってよりよい発送方法を提案してくれます。取引企業も多く、安心して依頼することができます。
販売促進を行う業務で、効率を悪くしてしまっては本末転倒です。効率化を図り、DM販促の効果を高めるには、DM発送代行が効果的です。DM発送をお考えの場合、代行業者もあわせて探してみてください。
